98年度 第6回物理研究委員会(マイコン部会)報告


1999.2.24(水)天王寺商業高等学校 午後2時30分より。

  1. 物理のフリーウェアについて(岸和田 鈴木先生)
     今回は中止
  2. Webテキストその後(寝屋川 神川)
     前回の後作成した波動の最初のページを見ていただいた。 ページは少ししかできていないが、数式と単位の表記に付いて報告した。
     具体的には、例えば7.0 Nの力を加えて、5.0 m動かしたときの仕事は
        W=(7.0 N)×(5.0 m)=35 J
    などと、数値と単位の間に半角空白を入れ、1つ1つの物理量を()で囲んで表記する。 また、新しい物理量を説明して単位を示すときは、
        質量の単位はキログラム(単位記号kg)
    といった表記をするなどの扱いをしていきたい。 物理量を表す文字については、最初は「圧力はP(単位はパスカル、単位記号Pa)」といった表記で定義するが、それ以後の文中で現在の文字はどの単位を用いているのか示したいときなどは、「圧力はP[Pa]」という表記を使いたい。 また、方程式をたてて解く場合、方程式をたてる過程では単位を記述するが、それを解く過程では単位を記述すると煩雑になりすぎるため、「方程式を解く過程は単なるメモ書き程度のものである」と考えて単位を省略したい。

  3. PIAFSの使用感(寝屋川 神川)
     32kPIAFSの通信ではユーザー名パスワードの確認に約10秒かかるが、その後20通前後のメールをプロバイダから読みこむのはほぼ1分以内で送受信が完了する。 したがって、例えばDoCoMoのパルディオデータプラスなどを使うと1ヶ月1980円の基本料金だけで1日3回程度のメールのチェックが可能なようである。

  4. 来年度の活動について(寝屋川 神川)
     とりあえず、来年度も世話役は神川が行なうが、一人があまり長くやりすぎるのは良くないので、次は交代したい。

  5. メンバーの研鑚発表
  6. その他