2000.7.5(水)金蘭会高等学校 午後2時30分より。
http://physics.about.com/science/physics/
からリンクが張られているJavaのアプレット(Physlets)を見てみた。 工夫されてはいるが、基本的には大学向けの教材で高校では使えないように思える。 次回までに各メンバーで他のサイトも見ておいてほしい。
まだアンケートが集まっていない。
自宅を建て替えるときにLANを導入してみた。 3階のクローゼットに集中盤を付け、電話(ISDN)、テレビ(電波障害対策のCATVとBS)が外部から入り、各部屋につながっている。 電話はISDNルーター(富士通NVfx3)に接続し、1回線はIP接続(フレッツアイ)を利用してISPにほぼ常時接続。 ルーターからはスイッチングハブを通して各部屋にLAN(カテゴリ5)のケーブルを配線している。 現在のところLANとしてはピアツーピアの接続だが、普通に利用できている。(プリンターの共有、各コンピューターからのインターネットアクセス、ファイルのやりとりなど) ただし、リビングのコンピューターについてはもう少し工夫が必要であった。 リビングにはオーディオ関係の集中盤を2つ設置し、LANもそこに配線してある。 オーディオの集中盤の1つはアンプから各スピーカーへの配線とプログレッシブスキャンコンバーター(NTSCをRGBに変換するコンバーター)からプロジェクターへの配線に使っており、もう1つは天井近くの配線の受け口に使っている。 コンピューターはバックアップ電源とプロジェクターとともに天井近くの棚に配置し、天井の集中盤からLANに接続して、映像はプロジェクターに接続。 キーボード、マウス、USBは延長コードを通して床の近くまで延長している。
この構成では次のような不都合があった。 コンピューター本体はCD−ROMの入れ替えなど意外と多く触り、プロジェクターは気軽にインターネットにアクセスしたり、辞書を引くには不便である。 また、キーボードを使う頻度もかなり多い。 現在は液晶ディスプレイを購入して分配器で分配している。 その他、無線のジャイロマウスがおもしろい。 マウスの中にジャイロが入っていて手首の傾きだけでマウスの位置を制御でき、プロジェクターを使うとき便利である。
今回は途中で自宅に移動し、機器の概要と、いくつかの物理に関係する映像を見ていただいた。 映像はPOWERS OF TEN(日本語版LD)、映画コンタクトの冒頭(DVD)、タコマ峡谷橋の崩壊(英語版LD)、Physics(英語版DVD)など。
POWERS OF TENやタコマ橋は古い映像だが今でも使っている。 Physicsは公式の使い方を説明するだけのつまらない映像だが、15ドル程度で普通のDVDの通販ショップに在庫があり、続編も出るという点がおもしろい。
次回は9月27日(水)金蘭会高校にて