縦波の性質


 まず、下のラジオボタンを切り替えて縦波にしてください。

 初めと同じように、水色の楕円に注目してください。  水色の楕円は今度は左右の方向にしか動きません。 (赤い線は振動の中心からのずれを示しています。)  しかし、間が詰まった部分が右へ移動していくように見えるでしょう。 (もし、わかりにくかったら、画面から少し離れて見てください)

 媒質(波を伝える物質)がその場で振動するだけで、移動しないが、振動の状態が次々と伝わるのが波動です。
 いま、見ているのはいわゆる波の形はしていませんが、波動の性質をきちんと持っています。  このような波を縦波と呼ぶのです。  また、縦波は間が詰まった部分(密と呼びます)と、間がまばらな部分(疎と呼びます)が伝わっていくので、「疎密波」とも呼びます。

 縦波の例としては、どのような波が上げられるでしょうか?  もっとも身近な縦波は「音波」です。  音波の媒質(空気)の振動は目には見えませんが、スピーカーのコーンの振動と、音が出る方向を考えて見てください。  媒質が、進行方向に沿うように振動しているのが予想できるでしょう。


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