スタートボタンを押して、アプレットをスタートさせてください。
最初は横波の状態に設定してあります。 水色の楕円に注目してください。 水色の楕円は最初から上下方向にしか動きません。 (赤い線は振動の中心からのずれを示しています。) しかし、波の形は右へ移動していきます。
波動は普通の物体の運動と違い、媒質(波を伝える物質)はその場で振動するだけで、移動していきません。 しかし、振動の状態が次々と伝わることによって、波の形が動いていくように見えるのです。
このように次々と伝わっていく波を進行波と呼びます。
これはWWW利用の実験のため神川 定久が作成したものです。 |
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