次に、物体に復元力(-kx)による運動を詳しく見てみることにしましょう。
- 最初に「力のタイプ」のドロップダウンリストから「復元力」を選びます。
- 次に「初速度(x成分)」と「初速度(y成分)」のスクロールバーをそれぞれ最小の0にします。
- k/mの値をスクロールバーで選びます。
- ストップウォッチにチェックを入れて表示します。(スタートボタンを押したとき、ストップウォッチは画面の後ろに隠れるので、タスクバーのストップウォッチをクリックし、前面に出してください。)
- スタートボタンを押し、ストップウォッチを前面に出します。
- 物体が中心を通り過ぎるときにストップウォッチをスタートさせ、10回振動する時間を測定して見てください。
このプログラムは前に述べた計算を短い時間間隔で繰り返しています。このストップウォッチはこの時間を単に積算したものを表示しているだけですが、シミュレーションにとっては実際の時間に相当するということがわかるでしょうか?
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これはWWW利用の実験のため神川 定久が作成したものです。
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