次にいったんリセットして最初の状態にもどしてください。
今度は青の矢印でかかれた物体の速度に注目します。 元の円運動は等速円運動なので、どの位置でも速度ベクトルの大きさは同じです。 (向きは次々と変わっていきます。)
射影した物体の速度ベクトルを同じように観察してください。 射影した物体は最初原点の少し上から上に向かって動きはじめます。 単振動の端では物体は運動方向を変えるので(当然ですが)速度が0になることがわかります。 振動の中心では円運動の速度ベクトルがそのまま射影されるので速度が最大になることも確認してください。
これはWWW利用の実験のため神川 定久が作成したものです。 |
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